高城剛は迫り来る地球の気候変動に対して、どのように対策すべきと言っているのだろうか?

近年、地球温暖化と声高に叫ばれることが多くなってきていますが、果たして本当に地球は温暖化しているのでしょうか?

トランプ大統領は地球の気候変動を議論する場であるパリ協定から離脱しました。

理由は、「気候変動が本当に人為的な影響なのか懐疑的になってきた」からだとも言われています。

 

高城剛氏もよく気候変動をトピックにしており、立場的にはトランプ側に近い「温暖化に懐疑的」といえます。この記事では、その発言の要旨と、今後、個人が取るべき対策についてまとめています。

 

高城剛氏の気候変動に関する発言アウトライン

 

f:id:dasblog:20180729125322p:plain

 

気候変動

気候変動のもう一つの事実(Alternative facts)

  • CO2と温暖化は無関係
    • CO2削減などのための補助金は、単なる企業へのバラマキ
    • CO2が温暖化にほぼ無関係なことが次々と証明
    • CO2の増加によって砂漠が緑化してる現実
  • 地球は寒冷化に向かっている
    • 太陽の黒点活動
      • 太陽活動は200年ぶりの急激な変化
    • IPCC(気候変動に関する政府間パネル)
    • 一時的に夏は暑くなっても、冬は以前より厳しくなっている
    • 夏はさらなる温暖化、冬はミニ氷河期
  • 四季から二季化
    • 東南アジアの多くの地域では、四季ではなく雨季と乾季の二季がほとんどで、日本も気候変動により、四季から二季化に向かってるのだろうな、と考えていましたが(東京の夏は、完全に雨季化したと思います)
      • 北極を起点とする北半球の「ニューノーマル」は、北極海の氷減少が遠く離れた都市圏が多い東アジアの気候に大きな変化を与え、夏は灼熱と集中豪雨、冬は厳冬となると予測
    • 海水温が上昇すれば、台風の巨大化が懸念されることにもなり、地域によっては夏まるまる避難する必要
    • 百年も経たないうちに真夏の東京の地表には誰も長時間いられなくなる。 同じように真冬のニューヨークは寒すぎて住めなくなる。 一年中住めない気候になるということはないでしょうが、年に2ヶ月も住めない時期があったら、わざわざそこに住もうと思わないですよね。 

f:id:dasblog:20180729124911p:plain

 

 

社会への影響

  • 社会システムが大きく変わる前兆
  • 歴史
    • フランス革命や産業革命が気候変動と連動していた
      • ローマ帝国が分断された原因は、多民族の侵入以外にも、気候変動や経済構造の変化
        • 歴史の教えが正しければ、「大移動の時代:になると、それまでの社会フレームが必ず壊れ、帝国は分断されることになります。 それは、増える移民による便利で安価な労働力に溺れ、帝国に暮らしていた人の堕落にも大きな原因があるのです。 今後、世界は、あらゆる面で分断に向かうでしょう。  
    • 気候が人に与える影響は想像以上に大きく、かつて、「エデンの園」だったアフリカから人類が脱したのも、そして、ゲルマン民族の大移動のきっかけになったのも、気候変動だった事が様々な調査から判明
  • 未来予想
    • 欧州では、中東やアフリカの人々が北上し、米国でも、中南米の人々が北上しています。 もし、歴史の教えが正しければ、帝国(EUや米国および周辺国)は、分断されることになります。
    • 基本的に日本の都市部の夏はスモッグなどの大気汚染も含め、大きな問題につながっていくことになるのは間違いない
    • 大きな気候変動、というより地球を取り巻く驚くべき環境変化がこの先数十年の間に起きる
      • 早ければ2040年代には北半球の大都市は人が住める環境ではなくなるかもしれない、というレポート
    • 定住という概念が変わる。 今でも巨大台風が来たり、大きな地震があったら他の場所へ避難しますね。 それと同じです。

 

f:id:dasblog:20180729125025p:plain

 

対策

  • ハザードマップ
    • スーパーコンピュータが予測する100年後の気象変動で住めなくなる場所(九州北部等)や、地震リスクはさておいても、国土交通省が示すハザードマップ(https://disaportal.gsi.go.jp/)は、誰もが理解したほうがいいでしょう。 気候変動および自然災害は、間違いなく、今後50年最大のリスクとなります。
  • 個々でこっそり対策すべき
  • 全人類は、寒冷化に備える必要があり
    • 人間にとって耐え難い気候変動が起きた時、「地下空間直結」は、付加価値としてますます高まるだろう
  • 今後、さらなる民族大移動が起きて地政学が大きく変わりますので、難民と同じように常に動けるようにしておくことだけです
  • Human3.0
    • 生命の設計図であるDNAをある程度は自由に扱える能力を手に入れたので、人間がこの星の一動物であることを脱却し、今後、自然や偶然に身を任せる存在とは異なるステージに入る
    • ハラリは、過渡期に生きる我々に問題提起をし、いままでとはまったく違う「サイボーグ的な人類」の登場
  • そう簡単に大戦ははじまらないと思いますが、あらゆるものを流動化(リキッド化)および分散ネットワーク化しましたので、戦況を見ながら決めると思います。 それより恐慌と気候変動に注意が必要

 

f:id:dasblog:20180729125145p:plain

 

まとめ

  • WHOのマーガレット・チャン事務局長は「私たちの惑星は人間の生命を健康な状態に維持しておく能力を喪失してしまっている」と発言

 

まだ見ぬ未来予想

  • 今月は、天文学関係の本を20冊ほど読みました。 もうじき大きな動きがあります

 

f:id:dasblog:20180729125247p:plain

 

発言ソース

僕は幸いにも住所不定生活をしておりますので、よほどの仕事ではなければ、夏場の東京に長期的にいるのは避けるようにしていまして、なにしろ、気候変動とヒートアイランド現象による暑さが「ただ事ではない」と中東や東南アジアの友人が東京の夏を評するほどだからです。

ですので今年もそうですが、エアコンがいらない気候の良い場所に移動して仕事をするようにしていますし(遥かに効率や生産性が良いのです)、今後は、多くの人が本気で「避暑」を考えなくてはならなくなるように思います。

数年に一度は冷夏になる年があるにせよ、基本的に日本の都市部の夏はスモッグなどの大気汚染も含め、大きな問題につながっていくことになるのは間違いないからです。長期夏期休暇も、ゆっくりですが、推奨されるようになるでしょう。

高城未来研究所「Future Reportvol.163

 

今年の827から29日まで、スイスのジュネーブにある世界保健機関(WHO)の本部で「気候変動と健康被害」をテーマにした初の国際会議が開かれ、WHOのマーガレット・チャン事務局長は「私たちの惑星は人間の生命を健康な状態に維持しておく能力を喪失してしまっている」と発言したために、世界中のトップニュースとなりました。

現状を楽観的に考える事は、いくらでも出来ます。土地開発のように問題に目をつぶることも出来ます。しかし、気候変動は台風とは違い、一過性ではない上に、個々で対策を取る以外、当面の術はないことは、この星にする誰もが忘れてはならないことなのです。

高城未来研究所「Future ReportVol.174

 

東南アジアの多くの地域では、四季ではなく雨季と乾季の二季がほとんどで、日本も気候変動により、四季から二季化に向かってるのだろうな、と考えていましたが(東京の夏は、完全に雨季化したと思います)、帰国するなり、いままで見たことがないような冬型の天気図に驚き、そうえいば帰国便も珍しく大揺れしていました。

近作「2035年の世界」にも書きましたように、今後夏はもっと暑くなり(多雨になり)、冬はもっと寒くなるのでしょうが、その「もっと」は、人々の想像を超える可能性があります。すなわち、気候変動によって、ある時期には人が住めない地域が出現してしまうのです。これは、日本だけに限りません。

高城未来研究所「Future ReportVol.183

 

Q.15▼
今年は特に昼間と夜、または昨日と今日の寒暖差が激しいように感じます。
去年はこの様に感じなかったとおもうので、一概に温暖化といえない様な気がしています。
この状況は世界的なものなのでしょうか、それとも関東地方だけにいえることでしょうか?
実際に世界を回っている高城さんは他の場所と比較してどの様に感じますか?

A
気候変動は日本だけに限ったことではありません。
傾向として夏はさらなる温暖化、冬はミニ氷河期に向かっていると、両端の幅が年々広がっていますが、怖いのは予測できないほど滅茶苦茶になっていることにあります。
もう随分まえに出した自著にも書いたのですが、日々の気候が大きく変わると、人々の意識や感覚も大きく変わり、社会が揺れ動くものです。
信じられないほど暑い日の翌日に突然寒くなると、心身ともに変化に対応できず、当たり前ですが人間の身体はそのように作られていないからです。
ですので、日々変わる気温に振り回されないように注意することと、意識を強く持つことが大切です。
こう書きますとまるで熱中症の注意事項のようですが、実は同じです。
いかなる激しい気候の変化でも頭を冷静に、かつ客観的に保てる術を見つけておきましょう。
基本は頭寒足熱です。

高城未来研究所「Future ReportVol.214

 

Q.7▼
高城さんこんにちは。
着々と第三次世界大戦の準備が整い始めている昨今ですが、第三次世界大戦がはじまったら、高城さんはどこで何をしている予定ですか?

A
そう簡単に大戦ははじまらないと思いますが、あらゆるものを流動化(リキッド化)および分散ネットワーク化しましたので、戦況を見ながら決めると思います。
それより恐慌と気候変動に注意が必要です。

高城未来研究所「Future ReportVol.225

 

また、海水温が上昇すれば、台風の巨大化が懸念されることにもなり、地域によっては夏まるまる避難する必要にも迫られます。

高城未来研究所「Future ReportVol.284

 

高城:僕は人類が宇宙に住むようにはなると長年考えていますよ。
でもその理由は人口増加というより、気候変動や天災でしょう。
気候変動の影響によって地球上で人類は住める場所が限られてくるから、地球から脱出する必要が出てくる。

ここ数年間で、巨大台風が発生する頻度は確実に増加していますよね。
台風に限らず、大火山の噴火が次々と起きるかもしれないし、大規模な地震が発生するかもしれない。
いずれにせよ、大きな気候変動、というより地球を取り巻く驚くべき環境変化がこの先数十年の間に起きるでしょう。

早ければ2040年代には北半球の大都市は人が住める環境ではなくなるかもしれない、というレポートが今年出て話題になりました。
おそらく、百年も経たないうちに真夏の東京の地表には誰も長時間いられなくなる。
同じように真冬のニューヨークは寒すぎて住めなくなる。
一年中住めない気候になるということはないでしょうが、年に2ヶ月も住めない時期があったら、わざわざそこに住もうと思わないですよね。
定住という概念が変わる。
今でも巨大台風が来たり、大きな地震があったら他の場所へ避難しますね。
それと同じです。

高城未来研究所「Future Report」号外2016-11月号

 

その後、およそ7万年ほど前に、気候変動によって食料危機と争いが起こったアフリカを脱し、我々の先祖は紅海を超えて地球全体に広がっていったのですが、これには相当の覚悟と、海を越える等、いままでとはまったく違った知恵も必要だったはずです。
火事場の馬鹿力などと言いますが、人間は本当の危機に直面すると、驚くべき力(人間とは思えない力)を発揮することは、よく知られています。
おそらく、そのような特別な力が出なければ、海を越えて外世界へと出ることは不可能だったと思われます。
その能力が、火事場の馬鹿力だったのか、突然変異だったのか、わかりません。
この時の人々を、僕はHuman2.0と呼び、その後定住することなっても、この時から人間の脳はあまり進化しているようには見えません。
なぜなら、「それまでの世界」を脱しなければならないほどの(地球が滅亡するほどの)危機に、我々は直面していないからです。

昨年の大ベストセラーとなった「サピエンス全史」を書いたイスラエルの歴史家ユヴァル・ノア・ハラリは、人間の進化と「人類滅亡」の現実的シナリオについて、自著で具体的に話しています。
最終章「超ホモ・サピエンスの時代へ」では、生命の設計図であるDNAをある程度は自由に扱える能力を手に入れたので、人間がこの星の一動物であることを脱却し、今後、自然や偶然に身を任せる存在とは異なるステージに入ると言います。
ハラリは、過渡期に生きる我々に問題提起をし、いままでとはまったく違う「サイボーグ的な人類」の登場を教えています。
僕は、やがて訪れるこの時期をHuman3.0と呼んでおり、逆説的に「それまでの世界」を脱しなければならないほどの危機がやってくると推察しているのです。

高城未来研究所「Future ReportVol.303

 

言うまでもなく、気候が人に与える影響は想像以上に大きく、かつて、「エデンの園」だったアフリカから人類が脱したのも、そして、ゲルマン民族の大移動のきっかけになったのも、気候変動だった事が様々な調査から判明しています。

・・・中略・・・

クラシックハウスの名曲「Sweetest day of May」の歌詞ではありませんが、心身ともに自由を感じるのは、良い季節の影響下にあると常々実感します。
個々をとりまく環境はある程度お金でどうにかなっても、地球全体の気候はお金でも最先端のテクノロジーを駆使しても、もはや、どうすることもできません。

人々は真夏になって、暑く苦しくなると気候変動を真剣に考えるようになりますが、この素晴らしい東京の五月こそ、冷静に気候変動を考える機会だと思う今週です。

高城未来研究所「Future ReportVol.308

 

この北極を起点とする北半球の「ニューノーマル」は、北極海の氷減少が遠く離れた都市圏が多い東アジアの気候に大きな変化を与え、夏は灼熱と集中豪雨、冬は厳冬となると予測されています。

・・・中略・・・

いつの時代も社会システムは、気候とともに大きく変化するのです。

高城未来研究所「Future ReportVol.321

 

僕は10年前に出した自著のなかで、気候変動により、今後民族大移動が起きることが考えられると書きました。
その昔、ゲルマン民族の大移動によって、ローマ帝国が滅びた要因は、気候変動とフン族の侵入が大きな要因でした。
いま、再び民族大移動がはじまっています。
その要因を僕は気候変動と帝国の中東介入に見ており、歴史が繰り返されているように感じてます。
このふたつの大きなうねりが治らない限り、テロは増え続け、さらなる軋轢も生まれるでしょう。
対策はひとつだけ。
今後、さらなる民族大移動が起きて地政学が大きく変わりますので、難民と同じように常に動けるようにしておくことだけです。

高城未来研究所「Future ReportVol.328

 

「ゲルマン民族の大移動」は、侵略的であったり平和的に行われたりしましたが、ローマ帝国が分断された原因は、多民族の侵入以外にも、気候変動や経済構造の変化がありました。

21世紀の現在、僕はこれと同じことが起きているのではないか、とここ数年考え続けています。
欧州では、中東やアフリカの人々が北上し、米国でも、中南米の人々が北上しています。
もし、歴史の教えが正しければ、帝国(EUや米国および周辺国)は、分断されることになります。

・・・中略・・・

もし、歴史の教えが正しければ、「大移動の時代:になると、それまでの社会フレームが必ず壊れ、帝国は分断されることになります。
それは、増える移民による便利で安価な労働力に溺れ、帝国に暮らしていた人の堕落にも大きな原因があるのです。

今後、世界は、あらゆる面で分断に向かうでしょう。

高城未来研究所「Future ReportVol.355

 

 

 

思わぬ形で地下空間の有効性を実感した今週ですが、今後、人間にとって耐え難い気候変動が起きた時、「地下空間直結」は、付加価値としてますます高まるだろうと考える今週です。

高城未来研究所「Future ReportVol.368

 

この点では、日本は観光立国とオリンピックに未来を大きく委ねた15年前のギリシャに似てきています。
また、生命のリスクを考えれば、今後は移動を余儀なくされる人も急増するでしょう。
スーパーコンピュータが予測する100年後の気象変動で住めなくなる場所(九州北部等)や、地震リスクはさておいても、国土交通省が示すハザードマップ(https://disaportal.gsi.go.jp)は、誰もが理解したほうがいいでしょう。
気候変動および自然災害は、間違いなく、今後50年最大のリスクとなります。

高城未来研究所「Future ReportVol.369

 

▽Q.9▼▽
いつも為になる話をしてくださり、これはと思ったお言葉はメモに保存させていただいています。
質問させて下さい。
先日の西日本の豪雨では、ライフラインや交通機関が麻痺しており、今もたくさんの方が厳しい生活をされています。
今回のことで考えさせられたのは、高城さんであれば、こういう時どのように行動されるのかと思いました。
荷物を少なくしておくことは理解しておりますが、水や食料などをどうされるのかも教えて頂きたいです。
いや、おそらくそれ以前に高城さんには予知できる能力があるから、その場所には行かないのだと推測しております。
それ故、毎週のメールマガジンで高城さんがいる場所に行けば良いのですが、そうもいかないのが現状であります。

【 A 】
僕は格段予知能力があるわけではありませんが、ロケなどで山の近くに訪れる際には、事前にハザードマップを見るようにしています(今月も数度、山岳部で仕事があります)。
今年の西日本の豪雨の災害地のほとんどは、ハザードマップ的に予測されていた地域であり、また、スーパーコンピュータが十年以上前に、今後リスクが高まる地としてあげていました。
つまり、客観的データをしっかり理解し、事前に地域や個々で対策考えることが、行動よりなによりも重要だと思います。
しかし、多くの人たちは「生まれ育った地」「ゆかりの地」など、恣意的な視座と「現実問題として動けない」等の言い訳をしながら、日々の時間を過ごしています。
まさか、山あいの地域で「一家に一台、ゴムボートを買っておきましょう!」などと喧伝しても、村八分にされかねません。
かくありまして、多くの人々は眼前にリスクが訪れるまで、延々と言い訳をつづけて、行動に出ないのです。
これは、災害に限った話ではありませんよ。
あらゆる対策は、「個々でこっそり」に限ります。

高城未来研究所「Future Report」Vol.370

 

実は、現在の地球は寒冷化に向かっていると、多くの気象学者は考えています。

国連機関であるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が根拠としているスーパーコンピュータによる気象モデル予測では、年間平均気温から見れば、これでも温暖化とは言い難く、つまり一時的に夏は暑くなっても、冬は以前より厳しくなっていることから、また、太陽の黒点活動を見ても、俯瞰的に見れば寒冷化に向かっていると多くの気象学者は考えているのです。

一方、温暖化対策のために、税金が年間でおよそ4兆円ほど拠出しておりますが、いまや、CO2が温暖化にほぼ無関係なことが次々と証明され、実際には、C02の増加によって砂漠が緑化してる現実もあります。
また、南極の氷も年間を通じてみると明らかに増えており、2017年の先進国各国の世論調査では、地球の「温暖化を大きな脅威」として考えている国民は、ついに日本だけとなってしまいました。
このあたりは、「広告の罪」が想像以上に大きいでしょう。

そうなると、CO2削減などのための補助金は、単なる企業へのバラマキにすぎません。

・・・中略・・・

現在、太陽活動は200年ぶりの急激な変化を見せているのは確かです。
また、古気候モデルや大樹の年輪などから、過去数千年のデータを元に、今後100年の地球気候予測の精度が高まってきました。
その結果、今後太陽活動は数十年から100年程度に渡って弱まり、地球が寒冷化すると考えられており、ここにはCO2との関連が、ほぼ見当たりません。

日々暑い夏に寒冷化など、とてもイメージできませんが、ロウソクの火が、燃え尽きる最後の一瞬が一番熱く明るくなるのと同様、寒冷化する直前の数年間の夏は、地球全体が驚くほど暑くなるようにも感じます。

かつて、フランス革命や産業革命が気候変動と連動していたように、急激な気候変動は、社会を大きく変える力を持ちます。

もし、今年の夏が「燃え尽きる最後の一瞬」だとしたら、全人類は、寒冷化に備える必要があります。

気候変動は「気候」だけの「変動」を意味しません。
それまでの常識が大きく変わる時、それは、社会システムが大きく変わる前兆なのです。

高城未来研究所「Future Report」Vol.371

 

▽Q.4▼▽
『分断した世界』を拝読させて頂いております。
毎週のメルマガと同じく、史実と高城さんご自身の足で得た情報、またそれらを踏まえた高城さんの考察から新たな気付きを得ています。
さて、これらの文章を綴る際、史実の確認という意味で、相当数の文献には当たられていると想像していますが(認識の誤りがあればご指摘ください)、例えば普段、文学作品や哲学書などを情報収集、思考の参考として、お忙しい時間の中、読まれることはございますでしょうか?

【 A 】
僕は読書に関しては悪食で、あらゆるジャンルの書物を読み漁ります。
そのなかには、「文学作品や哲学書」も含まれますが、あまりに僕の周囲の現実が面白いので、「物語」を読むことは、そこまで多くはありません。
一方、哲学書というか現代思想書は、かなり目を通します。
ちなみに今月は、天文学関係の本を20冊ほど読みました。
もうじき大きな動きがありますからね。

高城未来研究所「Future Report」Vol.371

 

リンクまとめ

 

disaportal.gsi.go.jp

 

 

 

 

yakan-hiko.com